2017年8月17日木曜日

北ア2日目(双六岳、三俣蓮華岳)

◆8月12日(土) くもり一時雨(北ア)

4:30起床、寝坊気味ですw

今日の行程は、三俣山荘まで。

予定より30分遅れの5:30に行動開始!

陽が登ってきた

笠ケ岳山荘を出発

稜線を北東に向かって進みます

安全なルートをしっかりペンキで記してます

途中雨に当たるも、その後に虹のご褒美

稜線から少し下った秩父平付近

雲の合間から穂高が見えた!

弓折岳(2592m)
(写真が縦になりませんw)

途中、来た道を振り返ります

双六小屋とテン場が見えてきた!

賑やかな双六小屋
槍の西鎌尾根からのパーティも続々と来ます

双六岳の巻道分岐

双六岳の厳しい登りの後の穏やかな稜線

右に目を向けると三俣蓮華岳方面
今日、目指すのはこちらの方角

振り返る
天気が良ければ、この真っ直ぐの先に槍が見えるハズ


双六岳山頂(2860m)
(写真が縦になりませんw)


さらに前進

斜面には雪渓とお花畑

三俣蓮華岳(2841m)
富山県、長野県、岐阜県の3県の境です
(写真が縦になりませんw)

雲の切れ間から、槍が見えてきました
あともう少しなんだけどな

明日登る鷲羽岳は雲の中

手前に小さく三俣山荘の赤い屋根

歩いていると、ついに槍が姿を現した!

あの穂先に立ったのは、いつだったか・・・


三俣山荘のテン場と奥にある山荘

三俣山荘到着
本日の無事を祝ってカンパーイ

三俣山荘は激混みで、布団1枚に二人でした。
私が寝た場所は布団3枚に6人。
一人がここで寝ることを諦めて通路で寝たため、布団3枚に5人使用で少し広く寝られましたw

やはり夏山ハイシーズンの山小屋です。


【コースタイム】
笠ケ岳山荘5:30発
抜戸岳分岐6:35(抜戸岳往復15分)
弓折岳9:40着、9:50発
双六小屋11:10着、11:35発
双六岳12:50着、13:05発
三俣蓮華岳14:30着、14:45発
三俣山荘15:40着


今日は、疲労困憊で当初予定の行程から大幅に到着が遅くなりました・・・
しかし、この時間に小屋に着けたのは、行動計画段階からの「早出早着」の山の原則に従ったことによるもの。
これは、山において大事な基本です。

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