◆4月11日(金) 晴れ一時雨
5:30少し前から行動開始。
まず走って東スポへ。
そして、操車場コースを2周して東スポに戻り、帰宅。
合計13kmラン。
1周目より2周目はスピードアップ。
といっても、ほんのわずかな差かな。
自転車は、通勤往復14kmライド。
高3の長女が、この週末に一人で大阪に遊びに行った。
どうしても行きたいイベントがあって、友達をいろいろ誘ったけど都合が悪いとのことで、結局一人で夜行の高速バスに乗って行ってしまった。
オレは残業で今夜は会えなかったが、無事に帰って来てほしい。
この行動力は、親譲りのところがあるのか。
オレも高2の頃、バイトしたお金と親からもらったお金で、1週間ほど北海道に一人旅に出たことがあった。
1泊もホテルに泊まらず、7泊8日すべて汽車の中で過ごした。
時刻表片手に明日はここに行こう、次はここに行こうという感じで。
今は廃線になったが、多くのローカル線があった国鉄時代。
乗らなかった線はないというぐらい、道内のほとんどを周った。
毎日が初めて見る風景で、新しい発見の連続だった。
いろんな人とも出会った。
同じ方面に行く大学生と会話をしたり、非番の車掌さんと会話をしたり。
愛国駅で、沖縄からバイクで来た人が汽車の乗り方がわからないと言って、一緒に行動して幸福駅まで行ったり。
待合室で地元の人と会話をしたり。
だいたい向こう側から話しかけられ、高2のオレはどこに行っても大学生に間違われた。
時刻表と時計、そして周遊キップがあれば、怖いものなしだった。
硬い座席でも、座る場所がなく通路でも、どこでも寝ることができた。
そして次の朝には、新しい景色を見た。
そんなワクワクする気持ちは何事にも替えられない大事な宝だった。
娘も同じ気持ちだと思う。
行ってみたいという気持ちを抑えられないのだろう。
それでいい。
無事に帰ってきてほしい。
当時、親が感じていた気持ちを、今自分が感じている。
可愛い子には旅をさせろ、とはよく言ったものだ。
ホントそのとおり。
親のいないところで、一人で判断して、一人で行動する。
すべて自己責任。
週末の短い一人旅だが、しっかり成長して帰ってきてほしい。
帰って来る頃、間違いなく新しい世界が広がってるはずだよ。
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17歳の夏の思い出 |
SWIM 本日 0km/月間2.6km
BIKE 14km/249km
RUN 13km/98km