2013年1月28日月曜日

第33回館山若潮マラソン


◆1月26日(土) 晴れ(千葉)

千葉県館山市へ向けて移動。
我が社RCメンバー数名で遠征。
風が冷たいものの関東は天気がいいな~。

まずは、新幹線で東京駅へ

JR内房線
海が見えてきた

前夜祭に参加
 ゲストランナーの金哲彦さん、トライアスリートの上田藍さん、
細田雄一さん、ペースメーカーの東京経済大学の学生ほか
このあと金さんのスペシャルトーク

地元の安房八幡太鼓で気合を注入してもらう


冬型の気圧配置が強まり北風が猛烈に強かったが、明日はこの風も止むとのこと。夜は、レースに向けて早めの就寝。


SWIM 本日0km/月間5.2km
BIKE      0km/125km
RUN      0km/140km





◆1月27日(日) 快晴(千葉)

天気予報どおり風がおさまった。
予想最高気温は8℃。
最高のコンディション!
(天気だけは・・・)

スタート・ゴール会場すぐ裏の海岸
遠くにうっすら富士山

肉眼ではもっとハッキリ見えるんだけどな


宿泊先の民宿前の道路がスタート位置。
フルのレースは10:00にスタート。
自己申告制で完走タイム30分刻みの所定の場所に並ぶ仕組み。
K村さんと目標タイム3時間~3時間30分のカテゴリーに並ぶ。

では、頑張っていきましょう!

0-5km 23.55
ほとんど前の方に位置していたため,号砲からスタートラインを跨ぐまでに12秒ほど。
周囲に引っ張られる感じでぐいぐい進んでいく。
少しペースが速い気がする。
病み上がりのせいか、いつものレース感覚と違うような感じ。
心ここにあらず、のような浮ついた感覚。
このまま行って最後まで持つんだろうか・・・

5-10km 23.51
前半ゆっくり進んで後半に足を残すつもりでいたが,そもそもスタート位置が悪かった。
自分のペースではなく,どう見てもこの辺のランナーはみんな速い。
初めてのコースだし、微妙なアップダウンもある。
周囲のスピードにほぼ合わせて前進するが、オレの場合フラットな平坦コースでしか通用しないスピードだ・・・
右手には富士山がどーんと大きく見える。
スタートの頃よりも大きくなったような気がする。
この景色が見られるだけでも幸せだ。

10-15km 24.56
どうもこのレースに対する考えがきちんとまとまっていないのに、前進しているような感じだ。
この辺で、やっと体がランに慣れてきた。
キロ5分程度で落ち着いてきた。
しかし,微妙なアップダウンがあるため,意外と足を使っているんだよな~。
まだまだ始まったばかり。

15-20km 24.41
調子が良くないなりにも,キロ5分を若干切るペースで進む。
フラワーラインといわれるほぼ平坦な道路。
両脇に黄色い菜の花が咲いている。
右手には海、左手にはゴルフ場やファミリーパークなどのレジャー施設があって、南国のリゾート地のような場所だ。

20-25km 26.14
付近で火事があったようで,対向車線に消防車が停まっている。
火は見えないものの,放水ホースを跨いで通過。
そして海岸線から左に折れて、今度は内陸に進む。
いよいよ坂を意識せざるを得ない景色になってきた。
だんだんとゆるい上り坂。

25-30km 28.02
坂のため,ペースがガタッと落ちる。
後ろから来るランナーに抜かれまくりだ。
3時間30分のペースメーカーとその周りにいる20人ほどの集団にも置いて行かれる。
とてもついていけるスピードではない。
この間に百人以上に抜かれたかも。
自分の力のなさを痛感する・・・

30-35km 30.45
距離にして約500mの激坂を登って、完全に足が売り切れてしまった。
もう全てを投げ出して,これで終わりにしたい衝動に駆られる。
なんとか自分の気持ちをコントロールしながら山を越える。
33km地点でまた海岸線に戻ってきた。
「残り10km切ったんだからちゃんと走れよ」と自分に言い聞かすが、体が言うことを聞かない。
思考と体が完全に切り離されている。

35-40km 36.32
残り4kmほどの自衛隊基地付近で,両足が痙攣しストップ。
スタッフに大丈夫ですか?と声をかけられ,大丈夫と答えながらストレッチや屈伸をする。
痛みが引いて走り出すも,しばらくしてまた痙攣に襲われた。
あぁ、2回目のストップ。
両足のほかに腹筋まで痙攣・・・
これは厳しい。

40-42.195km 14.59
残り2kmほどで,また痙攣に襲われ、ついに3回目のストップ。
こんなことは今までなかった。
ストレッチや屈伸運動をしてコースに復帰し、残りの距離を騙し騙し走る。
ラスト1kmがものすごく遠い。
ゴールが遥かずっと先のようだ。
やっとゴール直前にある橋を渡って左折し,大会会場に入る。
最後の直線を両側から多くの声援をもらいながらゴール!

タイムは,3時間53分58秒。
撃沈・・・
なんとかサブフォーだけは死守できた。


ゴール直前にある橋

この先がゴール!

本当に疲れた。
体調が完全ではなかったことに加えて、後半の坂を甘く見ていた。
前半のペースが速すぎ。
ミスター前半、復活!といった感じ。

42.195kmがホント遠く感じた。
練習不足。
イーブンペースが守られていない。
反省材料が多いな~。

ゴール後、具が多く入っている温かいトン汁をご馳走になり一息つく。
各エイドステーションも充実していて、ゲリラ的に振る舞ってくれる私設エイドもあり、声援も多くて非常にありがたかった。

民宿でお風呂に入り帰り支度をして、無料シャトルバスでJR館山駅へ向かう。
バスを降りたところで、甘酒の振る舞い。
まさかここで、おもてなしの甘酒をいただくとは!
この町のホスピタリティの高さに感動!
ありがとう、館山!!

東京経由で一路新潟へ向かい、遠征終了。
参加された皆さん、お疲れ様でした。


SWIM 本日 0km/月間5.2km
BIKE       0km/125km
RUN      42km/182km





◆1月28日(月) 晴れ時々くもり

体が筋肉痛だ。
特に階段の下りが辛い・・・

シーズンは始まったばかり。
また、次のレースに向けて頑張っていこう!

今日は、ノートレーニングデー。


SWIM 本日0km/月間5.2km
BIKE      0km/125km
RUN      0km/182km

5 件のコメント:

  1. ランもバイクも平坦得意なんですね.
    体質?気持?の問題でしょうか.

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  2. 痙攣ですか~、辛いですよね~(>_<)
    私も佐渡トラで経験しましたが、あの状態で走りきるとは流石!!(拍手)
    しかも病み上がりでサブ4でしょう☆やっぱりトライアスリートは違いますね!(^^)!

    それに比べ、私の勝田マラソンは残念な結果となりました(>_<)
    雪で高速は通行止めとなり、下道は坂を上りきれない大型トラックで立ち往生。。。結局、会場入りをしたのはスタートから40分遅れの11時過ぎとなりました(>_<)
    でも、本部の計らいで10キロに紛れて走っていいとのことでしたので、皆さんの邪魔にならない程度に10キロ完走してきましたけど(^_^;)

    やっぱり、無理をしたいフルはなかったのかもしれませんね(笑)

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  3. ファイターズ2013/01/29 12:46

    お疲れさまでした。お互いに後半が課題のようですね。
    足が攣ってもサブフォーはさすがですね。(^_^)v

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  4. お疲れ様でした。
    インフル後のレースでしたから、立派なタイムだと思いますよ。
    景色もいいコースですね。富士山が見れたなんて最高です。

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  5. W@Hさんへ
    平坦はともかく坂はダメですね~。
    気持ちは前に行きたいんですけどね。
    たぶん体質ですよ(笑)
    登山の経験から、坂はじっくり歩いて登るものと体が覚えてるんですよ~(>_<)

    Aさんへ
    痙攣つらかったです・・・
    勝田お疲れ様でした。
    そんな事件があったんですか?
    フルが走れず残念でしたが、これもすべて含めてレースですね。
    Aさんも病み上がり直後で、天が無理するなと言ってくれたんでしょうね(^_^)

    ファイターズさんへ
    勝田お疲れ様でした。
    後半失速といっても、ファイターズさんはサブ3.5ですからね~(笑)
    やはり別次元の走りですよ(^_^;)
    またレースでご一緒しましょう。

    mariさんへ
    病み上がりだからこんなものかな~と思う反面、まだまだだな~と思ってしまいます。
    景色はよかったですよ!
    坂はともかく、町のおもてなしと景色は最高でした。
    mariさんも今度ぜひ!(^^)!

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