同じ感覚の共有

◆４月２８日（日）　晴れ

10:00頃からラン開始。
自宅→横越総合体育館→自宅、18kmラン。

行きは、葉桜になったすごぼりの桜を見ながら前進。
風が強くて冷たい。
帰りは、向かい風でなかなか前に進まない。
昨日の30km走の疲れも残っているようで、体が重たい・・・
それでも、なんとか月間200km走れた～。

午後から、下山スポーツセンターのプールへ。
1,500m×1本
500m×1本
200mプル×5本
100m×2本
合計3,200mスイム。

ひたすら泳いでいたり、長い距離をランをしていたりすると、禅に似たような境地になることがある。
体と頭が切り離され、頭の中で自分への問いかけや対話をするような感覚。
誰にも邪魔されず、思考を巡らすことができる。

今回読み終えた村上春樹の「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」にも同じような表現があって、同じ感覚が共有できてることに嬉しく思えた。
読んでいて思わず、ニヤッと。
村上春樹氏のトライアスリートとしての感性が一瞬でも感じられてよかった。
村上氏とは、数回村上・笹川流れ国際トライアスロンで一緒に走った仲間、という親近感がある。
この作品の続編があったら読んでみたいが、それは個々の読者の胸の内に・・・かも。
素直に面白かった。

自転車は、ママチャリで下山スポセン往復と近所を若干走り、14kmライド。

横越総合体育館の玄関前で空を見上げる
空気が冷たいせいか、青空が澄んで見える

SWIM　本日3.2km／月間7.8km
BIKE       14km／622km
RUN　      18km／202km