批判という風を受け入れよ。
これはニーチェの言葉。
オレの好きな言葉の一つ。
批判がなければ今の文明社会はないわけだし、
それを受け入れなければ人間としても成長できないからだ。
人はいろんな部分で二つに分かれる。
気づく人、気づかない人。
わかる人、わからない人。
批判を受け入れられる人、受け入れられない人。
暴力を振るう人、振るわない人。
反省する人、反省しない人。
ついさっき自分が何をしたか知ってる人、知らない人。
ある人が暴力を受けているのを見て、それを許す人、許せない人。
さて・・・
「配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律」というのがある。
平成13年法律第31号。
森内閣がつくった法律だ。
オレの知っている女性が、夫からDVをたまに受けるとのこと・・・
非常に辛い話だ。
大したことじゃないというが、程度の問題ではない。
1か0だ。
何が気に入らないのか知らないが、自分のことを批判されるとすぐに手が出るらしい。
酷い話だ。
しかも子どもの目の前で。
もちろん子どもがいなくとも、そんなことはあってはならない。
いつどんな状況でもそんな不幸なことがあってはならない。
上記の法律を紐解くと、こうある。
(配偶者からの暴力の発見者による通報等)
第六条 配偶者からの暴力(配偶者又は配偶者であった者からの身体に対する暴力に限る。以下この章において同じ。)を受けている者を発見した者は、その旨を配偶者暴力相談支援センター又は警察官に通報するよう努めなければならない。
オレはその男を絶対許せない。
男なら、そのコブシは男に行けよ。
どうして、こうも自分より弱い女性や子どもに暴力が向かうのか・・・
結局行くところがないから、そこに行く。
勇気もないくせに、プライドばかりが高い。
本当に情けない男がいるものだ。
社会に生きる者として、この法律の第6条はいつか使わせてもらうつもりです。
皆さんもご協力ください。
不幸な人を少しでも減らすために。
ここは法治国家。
本当はオレがそいつをぶん殴ってやりたいんだけど、そうするとオレが逮捕されるからね。
残業で終バス。
今日は完全休養日。
SWIM 本日0km/月間11.3km
BIKE 0km/292km
RUN 0km/243km
初めてコメント失礼します。
返信削除この記事を読んで思ったこと。
この男性は、手を出した後、もしくは暴力を振るうことで心がスッキリ晴れるのでしょうか???
人を傷つけることで自分が安穏を得ているのでしょうか?
そんなの言語道断だと思います。
もしかしたら男性は暴力を振るったという自覚がないのかも知れませんね。
「家族を幸せにするのはお母さんの笑顔です。
お母さんを守るのはお父さんです。」
そんな言葉を聞きました。
今こそ、その言葉が本当にその通りだと思います。
その女性が、お母さんがいつも笑顔でいられますように。
ヒナ(・ё・)さんへ
返信削除言語道断、そのとおりですよね!
全くヒドイ話です・・・
結局、その男は暴力がどんなものか知らないんですよ。
その女性が受けた痛みを知らないんですよ。
心の痛みも体の痛みも全く知らない、無知なんですよ。
どんなことがあっても暴力を振るう正当性なんて一つもない。
同じ痛みを味あわせてやりたいですね。
ま、それができないから警察権力があるんですが・・・。
上記の第6条の条文をよく読むと、第2項には「その者の意思を尊重するよう努めるものとする」、つまり2項には被害を受けた配偶者の意思を尊重するとあるけど、1項にはそれがない。
したがって、その女性の意思を確認せずとも暴力を受けていることを発見した場合は通報できるわけです。
DVのような、こんな不道理は絶対許せませんね!
そういう行為を絶対許さないという社会をみんなでつくっていきたいものです。