佐渡トラマーシャル

◆９月３日（日）　くもり時々晴れ（佐渡）

朝、3:00起きです。
会場到着は、3:45頃。

まだ真っ暗

まずはじめに、トランジションエリアの確認。
ぽつぽつ選手が入ってきます。

選手の荷物の置き方やバイクの掛け方に誤りがあれば正します。

そして、トランジションエリアを出入りする選手のチェック。
選手以外は、ここには入れません。

選手から様々なことを聞かれるので、それにも答えます。
・マーキング会場はどこか？
・アンクルバンドはどこでもらえるか？
・荷物を預けたいけど、どこに持っていけばいいか？お金はかかるのか？
・トイレはどこか？
・マーキングは何時までか？
・スイムチェックはどこか？何時までか？
・試泳、アップは何時までか？
・トランジションエリアは何時に閉鎖か？
・スイム前に眼鏡を預けたいけど、どこに置けばいいか？
・スイム上がると、どこからここに入るのか？
・バイク、ランはどこから出ていくのか？  などなど

時間は、AタイプとBタイプで違うので、ややこしいですｗ

6:00にAタイプがスタート。
7:20に選手権、7:30にBタイプ、リレーがスタート。

Bタイプ、リレーの最終選手がバイクパートに移り、トランジションエリアから出終った9:30頃に、やっと一息付けます。
トランジションすぐ隣の公民館で、遅い朝食を順番にとります。

ペナルティボックス
佐渡トラ初導入

昨日設置した潟鉄フラッグの確認も

その後、バイク降車位置での審判や、降車位置少し手前で選手へ減速の指示。


ランから帰ってゴールする選手に、サングラス上げるように、上着のファスナー上げるように、またゼッケン前に向けるように、など声をかけます。

暗くなってからは、ゴール直前の選手から、反射タスキを受け取ったり、その前でタスキを外すように声をかけたりします。

ずっとやっていると大変なので、交代しながら行います。


多くの選手から感動のゴールを見させていただきました。

達成感と大きな喜びを感じながら入ってくる選手

ありがとう～、と感謝の言葉を言いながら入ってくる選手

家族や仲間と一緒に手をつないで喜びを分かち合って入ってくる選手

ギリギリの疲れの中、安堵の表情で入ってくる選手


見ているこちらも目頭が熱くなります。

私も、お帰りなさ～いと選手の皆さんに声をかけます。
この場所に帰って来たときの気持ちは、痛いほどよくわかります。

一方、DNFで残念そうにしている選手
DNFでも、それをしっかり受け入れている選手も

21:30大会終了を知らせる花火
バックには、安室奈美恵のHeroが流れてます

会場を後にしたのは、22:00頃。
お風呂に入り、宿に帰ったのは23:00頃。
そこから遅い夕食を食べながら、審判団打ち上げです。

お疲れ様でした～！


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