ゆーサーモンの潟鉄なLIFE: 「きたぐに」と「山本五十六」

2012年1月20日金曜日

「きたぐに」と「山本五十六」

◆１月２０日（金）　くもりのち晴れ

今日は年休積極消化のため休み。
朝4:30に家を出て、真っ暗な中、自転車で新潟駅へ向かう。
昨夜、佐渡LRのエントリーをして寝たのが0:30過ぎなので、3時間半しか寝ていない。

今年3月のJRのダイヤ改正で、急行「きたぐに」が姿を消す。
新潟－大阪間を乗っておきたいが、懐具合が厳しいので、せめて下りの長岡－新潟間だけでも
乗っておこうと思っていた。
始発の信越線の普通に乗って長岡へ行き、そして新潟に向かう「きたぐに」に乗車した。

今の「きたぐに」が使用している車両は583系。
オレが子どもの頃は、青森まで走っていて、当時は10系寝台車や12系客車が使われていた。
父の実家のある村上まで、弟と二人で乗ったことをよく覚えている。

寝台特急「つるぎ」が姿を消したときは、大阪から新潟まで乗車した。
そして、寝台特急「日本海」は、新津－青森間、新津－函館間を乗車したことがある。
「日本海」もこの3月で姿を消すとのこと。
格安航空券や高速バスに人気が集まり、長距離を走る列車が廃止に追いやられることは、
全くもって残念だ・・・

長岡へは、ほんの一瞬行って帰ってきただけ。
「きたぐに」の長岡発は7:28、新潟着は8:29。
新潟までの1時間は、あっという間だ。

そして、午前中、映画館に行き、「聯合艦隊司令長官　山本五十六」を観る。
阿川弘之著の「山本五十六」（上・下巻）で予習をしておいたので、理解が深まってよかった。
生々しい戦闘シーンはどちらかというと少なく、戦争映画というより、タイトルのとおり
山本五十六という人物に焦点を当てた内容で、玄人好みしそうな映画だ。
今日は長岡まで行って、すぐに新潟に帰って来たが、長岡出身の山本五十六の映画を
観たことは何かの縁かもしれない。

そして、今日はJRのワンデーフリーキップを買ったため、午後から今度は白新線・羽越線の
普通で村上まで往復。
本を読みながら、適度な揺れで途中何度かウトウト・・・

トレーニングはなく、自転車14kmライドのみ。